物価が上がり続ける中で、
「値上げした方がいいのかな。」
と悩む人も多いと思います。
私もこれまでに何度か値上げをしてきました。
今回は、私が価格設定で意識していることを書いてみます。
① 値上げは悪いことではない
原材料費や光熱費は年々上がっています。
利益が減れば、その分働いても手元に残るお金は少なくなります。
だから私は、必要なら値上げもします。
値上げは悪いことではなく、経営の一つの判断だと思っています。
② 自分が納得できる利益は残したい
私は、お金をたくさん稼ぎたいわけではありません。
でも、お金がない生活もしたくありません。
カフェはもともと大きく儲かる仕事ではありません。
だから、自分が納得できるくらいの利益は残るように価格を調整しています。
利益が少なすぎると、好きで始めた仕事でも嫌になってしまうと思うからです。
③ 価格設定は客層も決める
私は、安ければいいとは思っていません。
お店には、その価格帯に合ったお客様が来ると思っています。
価格が安すぎると、「安いお店」という印象になります。
その結果、価格に敏感なお客様が増えたり、クレームも増えやすくなります。
だから私は、業界相場を基準に価格を決めています。
私のお店は、業界相場より少し安く、地域相場よりは少し高いくらいです。
地域相場がかなり安いので、その中間くらいを意識しています。
価格設定は、お店が「どんなお客様に来てほしいか」を決めることでもあると思っています。
④ 値上げでお客様は減る?
私は何度か値上げをしています。
でも、お客様の数はほとんど変わりませんでした。
もちろん、お店や立地によって違うと思います。
でも、業界相場から大きく外れていなければ、そこまで心配する必要はないのではないかと思っています。
最近はSNSもありますし、立地によっては新規のお客様を増やすこともできます。
それ以上に嬉しかったのは、常連のお客様がほとんど離れなかったことです。
⑤ 値上げ以外にもできることはある
もちろん、何でも値上げすればいいとは思っていません。
ロスを減らす。
利益率を見直す。
商品構成を考える。
営業しながら改善できることはたくさんあります。
それでも利益が足りないと判断した時に、値上げを考えます。
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まとめ
私は、価格は利益を増やすためだけに決めるものではないと思っています。
自分が納得できる利益を残し、気持ちよく働くためのものです。
価格設定には、お店の考え方や客層も表れます。
だから私は、業界相場を参考にしながら、自分が納得できる価格を付けています。
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