会社員を辞めたあと、私は約2年間、派遣薬剤師として働きながらカフェ開業の準備をしていました。
その間に利用した派遣会社は、株式会社メディカルリソースが運営するファルマスタッフと、ファル・メイトの2社です。
実際に利用してみると、連絡やサポートの方法、当時紹介されていた求人の時給には違いがありました。
この記事では、2社の派遣会社を利用し、10店舗以上の薬局で働いた経験をもとに、それぞれの違いを紹介します。
なお、ここで紹介する内容は、私が当時東京都内を中心に仕事を探していた頃の体験です。現在は求人内容や時給、サービス内容などが変わっている可能性があります。
派遣薬剤師として約2年間働いた
会社を退職したあと、関東へ戻って派遣薬剤師として働き始めました。
最初は単発派遣で働き、その後は週5日勤務を基本に、2か月単位の契約で派遣先を変えながら働いていました。
約2年間で勤務した薬局は10店舗以上です。
その間もカフェ開業スクールへ通い、開業資金を貯めながら準備を進めていました。
最初に利用した派遣会社がメディカルリソースで、途中からファル・メイトへ乗り換えました。
派遣薬剤師を続けながらカフェを開業するまで|約2年間の準備と流れ
最初にメディカルリソースを利用した
初めて登録した派遣会社はメディカルリソースでした。
登録時には担当者と対面で面談をしました。
普段の連絡は電話やメールが中心で、勤務初日に担当者が同行してくれた派遣先もありました。
また、数か月に一度、勤務後に担当者と直接会い、職場で困っていることがないかなどを確認する面談がありました。
派遣が初めての人や、直接相談する機会があった方が安心できる人には合う仕組みだと思います。
メディカルリソースで少し負担に感じたこと
私の場合、派遣に慣れてくると、数か月に一度とはいえ、勤務後に面談の時間を取ることを少し面倒に感じるようになりました。
また、私が当時東京都内で勤務した求人では、時給2,700円前後で働くことが多かったです。
すべて同じ金額ではなく、同じ派遣会社でも時給には差がありました。
同じ派遣会社、同じ勤務先でも条件は一律ではなく、経験年数などによって時給が異なるようでした。
これはあくまで当時の私の経験で、現在の時給や他の地域の求人について同じことが言えるわけではありません。
ファル・メイトへ乗り換えたきっかけ
派遣薬剤師を始めて約1年が経った頃、他社の派遣薬剤師も複数働いている大きな薬局へ勤務しました。
そこで一緒に働いていた方がファル・メイトを利用していて、時給が3,000円を超えていることを知りました。
同じ派遣先で仕事内容も同じだったため、時給の差が気になりました。
そこで私もファル・メイトへ登録しました。
登録後、当時実施されていた時給キャンペーンについて案内を受けました。
2か月以上の契約が条件で、そのうち1か月分が時給4,000円になるという内容でした。
当時はカフェの開業資金を貯めていたので、時給の差は大きく、そのままファル・メイトへ乗り換えました。
このキャンペーンは私が利用した当時のもので、現在も実施されているとは限りません。
ファル・メイトはLINEと電話でやり取りできた
ファル・メイトでは、担当者と直接会うことはありませんでした。
連絡はLINEと電話が中心です。
勤務時間外に面談の予定を入れる必要がなく、私にはこちらの方が楽でした。
気になることがあればLINEですぐに連絡できましたし、一度、派遣先との連絡に行き違いがあったときも、朝から電話で対応してもらえました。
また、私が当時東京都内で見ていた求人では、時給3,000円を下回る案件は比較的少ない印象でした。
開業資金を貯めたかった私にとっては、この時給の違いがファル・メイトを利用する大きな理由になりました。
2社を利用して感じた違い
2社を利用して一番違いを感じたのは、担当者とのやり取りです。
メディカルリソースでは普段の連絡に加えて数か月ごとの対面面談があり、ファル・メイトではLINEと電話でやり取りが完結しました。
私が利用した当時の東京都内では、時給についてはファル・メイトの方が高い求人を見つけやすかったです。
私は対面で相談することにそれほどメリットを感じるタイプではなく、開業資金も貯めたかったため、最終的にはファル・メイトの方が自分には合っていました。
一方、担当者と直接会って定期的に相談したい人なら、メディカルリソースの面談はメリットになると思います。
実際の働きやすさは派遣先による違いが大きかった
派遣会社を2社利用しましたが、実際に薬局で働き始めてからの環境は、派遣会社よりも勤務先による違いの方が大きかったです。
最低限の説明だけで、あとはある程度任せてもらえる職場もあれば、細かいルールが多く、勤務開始時に半日ほど研修を受ける職場もありました。
荷物を置く場所がほとんどない薬局や、実質的に休憩室がない薬局もあり、職場環境もさまざまでした。
私自身は、どの派遣会社を利用しているかによって、派遣先で扱いに差をつけられた経験はありません。
10店舗以上で働きましたが、実際の働きやすさは、派遣会社よりもその薬局の環境やルールによる部分が大きいと感じました。
アプロ・ドットコムにも登録した
メディカルリソースとファル・メイト以外に、アプロ・ドットコムにも登録しました。
実際にアプロ・ドットコム経由で勤務したことはありません。
求人案内はいくつか届いていて、その中には住居付きの高時給求人もありました。
少し興味はありましたが、当時はカフェ開業の準備があったため、地方で働く選択はしませんでした。
実際に利用していないので、アプロ・ドットコムについてはサービスの良し悪しを比較することはできません。
まとめ
メディカルリソースとファル・メイトの両方を利用した結果、私にはファル・メイトの方が合っていました。
当時の東京都内では時給が高い求人を見つけやすく、対面面談がなくLINEや電話でやり取りできたことも理由です。
一方、定期的に担当者と直接相談したい人には、メディカルリソースの仕組みが合うと思います。
なお、この記事で紹介した時給やキャンペーン、サービス内容は当時のものです。現在は変更されている可能性があるため、最新情報を確認してください。

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