カフェを1年続けて思ったこと

2024年6月でお店が1周年を迎えました。

開業前は、

「まず1年続けよう」

と思っていました。

無事に1周年を迎えられたので、イベントも開催しています。

1周年イベントをやることにした

イベント内容は、

  • ドリンク半額(当日のみ)
  • 福袋販売
  • くじ引き

です。

福袋とくじ引きは1週間実施しました。

福袋の中身は、

  • 焼き菓子
  • ドリップバッグ
  • 次回使える割引券

などです。

販売価格は2,000円でしたが、内容としては4,000円相当になるようにしました。

くじ引きでは、

  • 焼き菓子
  • コーヒー
  • 実際にお店で使っているお皿

などが当たるようにしています。

内容としては、

「1年間ありがとうございました」

という気持ちを形にしたものが中心でした。

売上はとても良かった

イベント当日の売上は約9万円でした。

普段の平日の売上目標は3万円程度なので、かなり多いです。

その時点では過去最高クラスの売上でした。

常連のお客様もたくさん来てくださいました。

お祝いの言葉をかけてくださる方もいます。

花を持ってきてくださる方もいました。

地域の方や近隣の同業の方にも助けられているなと感じました。

ただ、今振り返っても売上9万円は最高クラスです。

このくらいになると今度は作るのが間に合いません。

売上は多い方が良いです。

経営者なら誰でもそう思うはずです。

でも、小さなお店には製造できる量にも限界があります。

売上だけを追えば良いわけでもないのだと、この頃から感じるようになりました。

でも、とにかく疲れた

正直な感想を書くと、

めちゃくちゃ疲れました。

イベント期間中は毎日のように準備があります。

営業が終わってからも作業が続きます。

日付が変わるのではないかという時間まで仕事をしていた記憶があります。

特に福袋は想像以上に大変でした。

売上は良いです。

お客様にも喜んでいただけます。

でも準備にかかる時間が多すぎる。

後から振り返ると、

福袋というのは余った在庫を活用するから成立する部分もあるのだと思います。

私のように一から用意すると、かなり大変です。

1週間は長すぎた

福袋とくじ引きは1週間実施しました。

当時は感謝の気持ちもあり、

「せっかくなら長めにやろう」

と思っていました。

ただ、今振り返ると長すぎました。

お客様には喜んでいただけましたが、ワンオペのお店で続けるには負担が大きすぎます。

もし今後やるとしても、もっと短期間にすると思います。

それでもやって良かった

利益だけ考えるなら、もっと効率の良いやり方はあります。

実際、イベントは手間の割に利益率が高いとは言えません。

それでも1周年イベントをやって良かったと思っています。

なぜなら、普段から来てくださるお客様への感謝を形にしたかったからです。

私は有名なパティシエでもありません。

特別な経歴があるわけでもありません。

そんなお店に何度も足を運んでくださるお客様がいます。

それは当たり前のことではありません。

だからこそ、この時だけは利益より感謝を優先したいと思いました。

1年は長かった

よく、

「1年なんてあっという間でした」

という話を聞きます。

でも私の感覚では違いました。

普通に長かったです。

開業してからも、

夏を乗り越え、

秋冬の商品を考え、

初めての確定申告もありました。

振り返ると色々なことがありました。

今振り返って思うこと

1周年を迎えた時点でも、

「もう安心だ」

とは思っていませんでした。

売上はまだ増やしたいと思っていました。

個人店ですし、余裕があるに越したことはありません。

ただ、この頃には

「とりあえず続けよう」

とは思っていました。

そして何より、

飽きずに続けられそうだと思えたことが一番大きかった気がします。

私はもともと、同じことをずっと続けるのが得意なタイプではありません。

だからこそ、

適度に変化があって、

ストレスが少なく、

飽きずに続けられることを大切にしています。

1周年を迎えた時に感じたのは、

売上がいくらだったとか、

イベントが成功したとか、

そういうことよりも、

「もう少し続けてみよう」

と思えたことでした。

よく、

「1年なんてあっという間でした」

という話を聞きます。

でも私の感覚では違います。

しっかり長かったです。

だからこそ、

無事に1周年を迎えられたことには意味があったのだと思います。

開業前の自分に何か伝えたいことがあるかと聞かれることがあります。

でも特にありません。

たぶん何を言われても、その時の私は同じことをしていたと思います。

だからアドバイスもありません。

ただ、1年間続けた結果として思うのは、

良いお客様や地域の方々に支えられて今があるということです。

そして福袋は、たぶんもうやりません。

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