私のお店では、自家焙煎をしています。
お客様からは、
「自家焙煎って大変じゃないですか?」
と聞かれることがよくあります。
今回は、自家焙煎を始めて良かったことを書いてみます。
確かに手間は増えます。
でも実際にやってみると、思っていたよりデメリットは少なく、経営面でもメリットが大きいと感じています。
① 計算したら1年ほどで元が取れると思った
自家焙煎を始めた一番の理由は、お金です。
焙煎豆と生豆の価格差。
焙煎機の価格。
それらを計算すると、1年ほどで焙煎機代は回収できそうだと思いました。
もちろん販売量によって変わりますが、私の場合は十分現実的な数字でした。
「自家焙煎をやってみたかった」ではなく、「経営的にもメリットがある」と判断して始めました。
② 一番のメリットは利益
自家焙煎の一番のメリットは利益だと思っています。
お店で提供するコーヒーに使えるだけでなく、豆の販売もできます。
実際に、豆だけを買いに来てくださるお客様もいます。
コーヒーを提供するだけではなく、もう一つ商品が増えるような感覚です。
③ 思っていたより大変ではなかった
「自家焙煎って大変そう。」
そう思われることが多いです。
でも実際に始めてみると、私はそこまで大変だとは感じませんでした。
生豆は焙煎豆より管理しやすく、必要な分だけ焙煎できます。
焙煎も慣れてしまえば、大きく失敗することはほとんどありません。
思っていたより扱いやすいというのが正直な感想です。
④ コーヒーの香りがお店の宣伝になる
自家焙煎をしていると、お店の外までコーヒーの香りが広がります。
「いい匂いですね。」
と言っていただくこともあります。
店内にも自然とコーヒーの香りが残るので、お店の雰囲気作りにもつながっています。
看板やPOPとは違った、お店の宣伝になっていると感じています。
⑤ 多くのお客様に美味しいと思ってもらえれば十分
焙煎の細かな違いが分かるお客様は、それほど多くないと思っています。
私は、それで十分です。
目指しているのは、一部の人だけに評価されるコーヒーではありません。
多くのお客様に「美味しい」と思っていただけるコーヒーです。
その結果として、豆だけを買いに来てくださるお客様がいるのは、とても嬉しいことだと思っています。
⑥ デメリットは掃除くらい
デメリットを挙げるとすれば、掃除です。
焙煎機は定期的にメンテナンスをしなければいけません。
掃除を怠ると故障の原因にもなるので、そこだけは少し面倒です。
逆に言えば、それ以外に大きなデメリットは感じていません。
まとめ
自家焙煎というと、大変そうなイメージを持たれることが多いです。
でも私の場合は、メリットの方がずっと大きいと感じています。
利益につながる。
豆の販売もできる。
コーヒーの香りがお店の宣伝にもなる。
今はコンパクトで価格もそれほど高くない焙煎機もあります。
ワンオペでカフェを営業するなら、自家焙煎は十分検討する価値があると思っています。
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