カフェを開業すると、「どうやってお客様に来てもらうか」は誰もが考えることだと思います。
私も開業前からいろいろ調べたり、カフェスクールで学んだりして、できることは一通りやってきました。
3年間営業して感じるのは、「これだけやれば大丈夫」という集客方法はないということです。
今回は、実際に私のお店で効果を感じた集客方法を紹介します。
① 人通りの多い立地はやっぱり強い
立地は、集客に大きく影響します。
私のお店は商店街にありますが、通りがかりで来店してくださるお客様は少なくありません。
SNSを見て来店される方ももちろんいますが、「歩いていて気になったから」と入店される方も多くいらっしゃいます。
人が少ない場所で集客するのは、本当に大変です。
物件選びでは家賃や広さだけでなく、人通りもしっかり確認することをおすすめします。
② チラシは今でも効果がある
開業前に通ったカフェスクールでは、
「下町や高齢者の多い地域では、チラシは今でも効果がある。」
と教わっていました。
私のお店もその条件に当てはまっていたため、開業時には近隣へチラシを配ることにしました。
ある程度の効果は期待していましたが、想像していた以上でした。
初回来店だけで、チラシ制作・配布費用の約70%ほどを回収することができました。
教わっていた反応率の目安と比べても、かなり反応は良かったと感じています。
もちろん地域によって効果は変わりますが、地域や客層に合った方法を選べば、今でも十分効果のある集客方法だと思います。
③ 店頭POPは「何のお店か」を伝えてくれる
通りがかりのお客様は、お店の中が見えません。
そのため店頭POPで、
- ドリンク
- スイーツ
- 季節限定商品
などを分かりやすく紹介しています。
また、価格もできるだけ表示するようにしています。
私のお店は外観から「高そう」と思われることがあるようです。
価格が分かるだけでも安心して入店しやすくなるので、POPには価格も載せるようにしています。
④ Instagramはお客様との接点になっている
開業当初は、新しいお客様にお店を知っていただくためにInstagramを使っていました。
最近は新規集客というより、
- 今月の新メニュー
- 季節限定商品
- 営業日のお知らせ
など、フォロワーさんへのお知らせとして使うことが多くなっています。
特に季節限定の商品は、投稿を見て来店してくださる方もいます。
一方で、チョコミントのような少しニッチな商品は、フォロワー以外にも届くような投稿を意識しています。
商品によって発信の仕方を変えることも大切だと感じています。
⑤ Googleマップはお店を見つけてもらう場所
Googleマップから来店されるお客様も少なくありません。
例えば、
- 引っ越してきて近所のお店を探している
- 別のお店へ向かう途中、ルート検索で見つける
- 「近くのカフェ」で検索する
など、まだ私のお店を知らない方がお店を見つけるきっかけになっています。
Instagramが知っている人との接点なら、Googleマップはまだお店を知らない人との出会いの場という印象です。
⑥ 集客は一つではない
3年間営業して感じるのは、一つの集客方法だけでお客様が増えることはないということです。
人通りがあり、お店の存在を知ってもらう。
店頭POPで興味を持っていただく。
Instagramで新メニューや営業日を知っていただく。
Googleマップでお店を見つけてもらう。
それぞれ役割が違い、お客様との接点になっています。
まとめ
集客というと、SNSだけを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも実際には、お客様がお店を知るきっかけは一つではありません。
立地は簡単には変えられませんが、
- 店頭POPを工夫する
- Instagramで発信する
- Googleマップの情報を充実させる
- チラシを配ってみる
こうしたことは、自分で決めて行動できます。
集客に正解はありません。
だから私は、お店に合いそうだと思ったことは、まずやってみるようにしています。
すべてが成功するわけではありませんが、その積み重ねが3年間営業を続けられた理由の一つだと感じています。
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