カフェを開業すると、
「どうすれば売上は増えるんだろう。」
と考える人は多いと思います。
私もずっと考えてきました。
でも、開業したばかりの頃と、ある程度お店が認知されてからでは、やることは全く違います。
今回は、私が実際にやってきたことを書いてみます。
① 開業初期は客数を増やすことが最優先
開業したばかりのお店には、お客様がいません。
口コミもありません。
知り合いもほとんどいません。
だから最初は、とにかくお店を知ってもらうことが最優先でした。
この時期は商品のブラッシュアップよりも、認知を増やすことが大切だと思っています。
② 最初は広告を使う
私は開業当初、約1万枚のチラシを配り、SNS広告も利用しました。
最初は、自分から知ってもらうための行動が必要です。
口コミも、地域誌も、Webライターさんの記事も、この段階ではまだありません。
だから広告には意味があったと思っています。
③ 認知が広がると流れが変わる
少しずつお客様が増えてくると、お店を紹介していただける機会も増えました。
知り合いからWebライターさんを紹介していただき、その記事を見た地域誌の方が取材してくださいました。
そこから口コミが広がり、SNSでも紹介していただけるようになりました。
今振り返ると、一つのきっかけというより、小さな積み重ねだったと思います。
④ 客数が増えたら客単価を考える
ワンオペのお店には、どうしても接客できる人数の限界があります。
ある程度お客様が来てくださるようになったら、次に考えたのは客単価でした。
季節商品を作る。
テイクアウトで「もう一つ買おうかな」と思っていただける焼き菓子を置く。
POPの位置を工夫して、その時おすすめしたい商品が選ばれやすいようにする。
そうした小さな工夫を積み重ねています。
⑤ 値上げは利益を守るため
私がやって良かったことを一つ挙げるなら、値上げです。
値上げで大きく儲かったという感覚ではありません。
物価が上がれば、材料費も上がります。
売上が同じでも、利益はどんどん減っていきます。
利益が減ると、正直かなりテンションが下がります。
だから私は、材料費などをざっくり計算しながら、必要だと思ったタイミングで値上げをしています。
利益を増やすためというより、利益を守るためです。
👉 詳しくはこちらカフェの値上げはするべき?個人店が価格設定で考えること
⑥ 売上は一つでは増えない
「何が一番効果がありましたか?」
そう聞かれたら、私は「全部です」と答えます。
テイクアウト。
季節商品。
値上げ。
口コミ。
地域誌。
チラシ。
Googleマップ。
SNS。
Webライターさんの記事。
どれか一つで売上が大きく伸びたわけではありません。
一つひとつは小さくても、積み重なることで少しずつ売上は伸びてきました。
⑦ やらなくても良かったこと
逆に、費用対効果があまり良くなかったと感じたのは、GoogleマップのMEO対策業者を利用したことです。
費用も高く、年間契約だったため、私のお店では見合いませんでした。
もちろん、お店によって結果は違うと思いますが、私ならその予算は他のことに使います。
まとめ
開業初期は、とにかく認知を増やすことが大切でした。
そして、お客様が増えてきたら、客単価や利益を考えるようになりました。
売上を増やす方法は、お店の成長段階によって変わります。
だから私は、その時その時で必要なことを考えながら少しずつ改善してきました。
一つの方法に頼るのではなく、小さな改善を積み重ねることが、結果的に一番大きな売上アップにつながったと思っています。
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